文字の大きさ
お知らせ一覧を見る
- 2025.05.12 第8回 小桜薬局 住民講座
- 2025.04.01 先発医薬品の自己負担の新たなしくみについて
- 2025.04.01 薬局機能公開情報（災害・感染症対策）について
- 2025.04.01 薬局機能公開情報（医療DX)について
- 2025.02.14 ニュースレター 2025年新春号
薬局ご利用ガイド
処方せんをお持ちの方
来局の際には処方せんをお持ちください。
処方せんとは
医療機関で診察を受けた後、お薬を受け取るための重要な書類です。発行日も含めて、4日以内に調剤薬局にお持ちください。
お薬を受け取るまで
- 1.受付
まずは、薬局の受付に処方せんをお持ちください。 - 2.調剤
処方せんに基づいて、お薬を調剤します。 - 3.監査
調剤されたお薬に間違いがないか、お薬の飲み合わせに問題はないか、お薬が重複して処方されていないかなどについて調べ、お薬をお渡しする準備をします。 - 4.お薬のお渡し
処方されたお薬について、服用方法、注意点などについてご説明、また患者様からのご質問にお答えしながら、患者様が間違いなく服用できるようサポートしお渡しします（※お薬の内容によっては、順番が前後することもあります）。
お薬のご相談について
このようなことがあったら、お気軽に薬剤師にご相談してください。
- ・お薬が余ってしまっているとき。
- ・飲んでいるお薬が何のお薬か、わからなくなったとき。
- ・複数の病院/医院でお薬をもらっているが、飲み合わせが心配なとき。
- ・薬店で買ったお薬や健康食品との飲み合わせが不安なとき。
- ・複数の科、病院・医院のお薬を飲みやすいように、まとめて欲しいとき。
- ・お薬を飲んでいて調子が悪くなったとき。
- ・その他、心配なことがあるとき。
お困りの際は以下にお問い合わせ/ご相談してください。
お薬手帳の活用
お薬手帳とは
ご自身が飲んでいるお薬の名前、用法、用量、投与日数などが記載できる手帳です。副作用歴、アレルギーの有無、病歴、体調の変化なども記入できます。
薬剤師はお薬手帳の何を見ているの？
- ・お薬の飲み合わせや薬の重複をチェックし、副作用や飲み合わせに問題がないかどうか確認しています。
- ・現在または過去にかかった病気や処方されたお薬などの情報を得て、これから飲むお薬、その用量が安全かチェックしています。
普段持っていて役に立つの？
- ・災害時や旅行などの外出先で急に具合が悪くなったときなどに、自分の薬の情報を正しく伝えることができます。
お薬手帳の使い方とご注意
- ・お薬手帳は医療機関ごとに分けず一冊にまとめてください。一冊にまとめていただけると他医療機関で処方されたお薬の飲み合わせのチェックが行え副作用の未然防止に役立ちます。
- ・医療機関、薬局に行くときは忘れずに持って行ってください。（飲み合わせ、重複のチェックができます）
- ・一般医薬品（市販薬）やサプリメントを買うときも、薬剤師に提示してください。飲んでいるお薬によって、市販品であっても飲み合わせのよくないものをチェックできます。
- ・アレルギーや、副作用歴も記入しておきましょう。アレルギー、副作用歴を記入しておくことで、その原因となったお薬を飲むリスクを回避できます。
かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師の活用をお考えの方へ
かかりつけ薬局を持つことのメリット
いくつかの病院、医院を受診していても、お薬をもらう薬局を一か所（かかりつけ薬局）にすることで、過去に患者様が服用したお薬や、ご相談された内容を一元的に記録を残すことができます。新しく処方されたお薬について記録に基づき、飲み合わせや重複のチェックが行え、思わぬ副作用を回避することができます。
また、お薬が余っている場合などには、医師に問い合わせ、減らすことも可能です。
更に、お薬が処方されたときだけではなく、体調の変化があった場合、お薬への不安がある場合、気兼ねなくご相談することができます。
かかりつけ薬剤師を持つことのメリット
患者様のご要望に応じ以下のような対応をいたします。詳しくは薬剤師へお問い合わせ願います。
- ・一定の知識・経験を有した薬剤師が専任で対応いたします
- ・開局時間外でもお薬の相談に対応いたします。
- ・お薬をお渡しした後も継続的に担当薬剤師が電話等でフォローいたします。
- ・必要に応じて担当薬剤師が処方医へ服薬状況等をフィードバックいたします。
- ・お薬以外にも健康食品やサプリメントの相談にも応じます。
かかりつけ薬剤師を活用するメリット
薬剤師が専任で対応
担当の薬剤師が、患者様の服用されているすべてのお薬の情報をまとめて管理。飲み合わせなどのチェックも行い対応いたします。
いつでもご相談が可能
開局時間外でもお電話にてお薬に関するご相談に応じます。
医療機関と連携してサポート
かかりつけ薬剤師が、服用後の体調変化も継続して見守ります。必要に応じて処方医へフィードバックし、処方のご提案なども行います。
検査値に関するご相談に対応
かかりつけ薬剤師が、医療機関での検査値に関するお問い合わせにも対応いたします。
健康食品/市販薬/介護のご相談も
かかりつけ薬剤師が、健康食品や市販薬もまとめて管理させていただきます。その他介護のことなど、健康に関することは何でもご相談ください。